ランドクルーザー300(ランクル300)のホイール選びは、ランクルユーザーにとっては、重要な選択になります。
ホイールだけで、いっきに車の印象が変わります。

そうなんだよね。だからホイールをどうするか悩んでて

おすすめのホイールを厳選して紹介するよ
どんなホイールを選ぶか、自分がどんなランクルとして仕上げるかと、密接な関係があります。
自分でランクル300をカスタムできる、誰でもできる方法です。
とはいえ、ホイールの値段は、かなりの額です。安い買い物ではないだけに、ホイール選びは重要となるわけです。
今回の記事では、ランクル300におすすめのホイールを紹介します。
なお、私の結論ですが、見た目、迫力を追求するならROJAM(ロジャム)の22インチ/24インチがおすすめです。
インチアップにこだわらないなら、ロジャム以外にも、RAYS、ブラッドリー フォージド 匠などがあります。記事中で解説していますので、自分にあったホイールをお選びください。
▼ROJAMの22/24インチはこちら▼
※ROJAM(ロジャム)の22インチ、24インチについては、こちらの記事で詳しく書いています。合わせてお読みください。
基礎スペック:絶対に間違えてはいけないポイント
ランクル300は先代(200系)から規格が大きく変わっています。
- PCD: 139.7mm / 6穴(200系は150/5穴のため流用不可)
- ハブ径: 95mm
- ナット: M14 × P1.5(社外品は専用のテーパーナットが必要)
ランクル300 おすすめホイール 厳選セレクト!

ランクル300にふさわしい、おすすめのホイールを厳選しました。
インチアップしたホイールも紹介しています。
ROJAM|RT FORGED(22インチ/24インチ) カッコよさ・迫力

▼ROJAMの22/24インチはこちら▼
※ROJAM(ロジャム)の22インチ、24インチについては、こちらの記事で詳しく書いています。合わせてお読みください。
ランクル300×22インチの乗り心地は?純正18/20インチとの違いを検証
ランクル300に24インチで乗り心地を考えるなら、ホイール/タイヤ選びが大切
圧倒的な存在感を放つランドクルーザー300。その巨体をよりダイナミックに、よりエレガントに仕立て上げるのが、ROJAM(ロジャム)のプレミアムホイールです。
PCD139.7の6穴というランクル300専用設計に加え、インチアップの常識を塗り替える「22インチ」と「24インチ」、それぞれの魅力を凝縮した至高のラインナップをご紹介します。
■【24インチ】究極のインパクト:RT FORGEDシリーズ■
「他を寄せ付けない圧倒的な威圧感」を求めるなら、ROJAMのフラッグシップである24インチが唯一無二の選択肢となります。
- 鍛造(FORGED)の恩恵: 超大径でありながら、最高級の鍛造製法を用いることで驚異的な強度と軽量化を実現。ランクル300の重量級ボディを支えつつ、バネ下重量の増加を最小限に抑え、軽快なハンドリングをキープします。
- 足長デザインの極致: リムエンドまで伸びるシャープなスポークが、24インチという数字以上の巨大な視覚効果を生み出し、まさに「走る芸術品」と呼ぶにふさわしい足元を演出します。
■【22インチ】洗練された黄金比:アーバン・スタイル■
都会的な街並みに溶け込みつつ、純正とは一線を画すスポーティさを手に入れたい方には、22インチが最適です。
- 理想的なプロポーション: タイヤの肉厚感とホイールの露出バランスが最も美しく見えるサイズ。乗り心地とスタイリングを高い次元で両立させたいスマートなオーナーに選ばれています。
- 独創的な3Dデザイン: 複雑に重なり合うスポークが、見る角度によって表情を変える立体感を生み出し、サイドビューに強烈な奥行きと高級感を与えます。
■ランクル300オーナーに選ばれる「安心の専用設計」■
- TPMS(空気圧センサー)完全対応: 純正の安全機能を損なうことなく、警告灯の心配なしにドレスアップを楽しめます。
- ハイクオリティなフィッティング: ワイドなフェンダーに完璧に調和するインセット設定により、車検を意識した美しい出面を実現可能です。
- ブレーキキャリパーとの調和: 大径ホイールから覗くキャリパーとのクリアランスも計算されており、別売りのROJAMキャリパーカバーとの組み合わせで、より隙のない完成度へと導きます。
RAYS|VOLK RACING TE37 LARGE P.C.D. PM II
ランドクルーザー300(ランクル300)の足元を飾るホイールとして、多くのオーナーが「終着駅」として選ぶのが、RAYS(レイズ)の『VOLK RACING TE37 LARGE P.C.D. Progressive Model II(PM II)』です。
なぜこのホイールが、数ある社外ホイールの中で圧倒的な支持を集めるのか。その特徴とはは!?
■「TE37」というブランドの重み■
「TE37」は、1996年の誕生以来、スポーツホイールの代名詞として君臨し続けています。その最大の特徴は、独自の「金型鍛造(FORGED)」工法による、圧倒的な「軽さ」と「強さ」の両立です。
ランクル300専用とも言える「LARGE P.C.D.」モデルは、2.5トンを超えるランクルの巨体と強大なトルクを支えるため、さらに強化された設計が施されています。
■ランクル300に装着する3つのメリット■
① 劇的な「バネ下重量」の軽減
ランクル300の純正20インチホイールは、堅牢ですが非常に重量があります。これをTE37に交換することで、1本あたり数キロ単位の軽量化が可能になります。
- メリット: 出足の軽快さ、路面追従性の向上、そしてブレーキの効きが良くなるなど、走りの質がワンランクアップします。
② 進化したデザイン「Progressive Model II」
PM II(プログレッシブモデル2)は、従来のTE37よりもさらに細部がリファインされています。
- マシニングロゴ: スポーク部分に刻まれた「RAYS / VOLK RACING」の文字は、ステッカーではなく特許技術によるマシニング彫刻。高級感と本物である証を主張します。
- コンケイブ(逆反り)デザイン: センターに向かって深く落ち込むスポーク形状は、ランクル300のワイドな車幅に圧倒的な迫力を与えます。
③ 資産価値の高さ(高いリセールバリュー)
RAYSの鍛造ホイールは、中古市場でも価格が落ちにくいことで有名です。
万が一、車を乗り換える際も「TE37なら高く売れる」という安心感があり、初期投資は高いものの、トータルコストでは非常に「賢い買い物」になります。
■おすすめのマッチング・サイズ■
ランクル300(PCD 139.7 / 6H)向けの定番サイズは以下の通りです。
【注意】 インセット +40 などの攻めたサイズも存在しますが、ノーマルフェンダーではタイヤがハミ出す可能性があるため、車検対応を重視するなら +50〜+55 付近がベストです。
4×4エンジニアリング|ブラッドリー フォージド 匠
▼ブラッドリー フォージド 匠はこちら▼
ランドクルーザー300(ランクル300)という、トヨタが世界に誇るフラッグシップ・オフローダー。
その足元に相応しいのは、華美な装飾ではなく、極限の状態でも決して折れない「本物の強さ」です。
4×4エンジニアリングが、ランクルの歴史と共に歩んできた経験と現代の最高技術を融合させて生み出したのが、この「BRADLEY FORGED 匠(ブラッドリー フォージド タクミ)」です。
■鍛造(FORGED)という、一切の妥協なき選択■
「匠」の名が示す通り、このホイールは一般的な鋳造(型に流し込む製法)ではなく、巨大な圧力で金属を叩き鍛える「金型鍛造製法」を採用しています。
- 圧倒的な強度と剛性: 2.5トンを超える車重と、V6ツインターボの強大なトルクが、オフロードの衝撃と重なった時でも、歪みやたわみを最小限に抑えます。
- 軽量化による恩恵: 鍛造ならではの軽さが、ランクル300の加速・ブレーキング・路面追従性を劇的に向上させます。
■ランクル300専用設計:PCD139.7 / 6H■
ランクル300から採用された新しい規格に対し、専用の金型から設計。
- 専用マッチング: 18インチ 8.5J インセット+52といった、車検対応を意識しつつ力強い立ち姿を実現する完璧なサイズラインナップ。
- TPMS対応: 純正の空気圧センサーをそのまま装着可能な設計で、最新の安全機能を損なうことなく換装が可能です。
■ 機能を極めた「機能美」のデザイン■
「ブラッドリーV」から受け継ぐ伝統の5本スポーク・デザインをベースに、細部まで研ぎ澄まされた造形美。
- マットディープグレイ / シャイニングブロンズ: 泥にまみれても、都会の夜に映えても、ランクルの品格を失わない重厚なカラーバリエーション。
- 競技のDNA: 世界一過酷と言われるラリーでの経験がフィードバックされたその形状は、単なるデザインではなく、泥詰まりの解消や放熱性までも計算されています。
マッチングの「黄金比」と注意点
車検対応のツライチ・データ(9.0Jの場合)
- +50 〜 +55: ディーラー入庫も安心のセーフティサイズ。
- +40 〜 +45: フェンダーぎりぎりを狙う「攻め」のサイズ。タイヤの膨らみによってはハミ出しに注意が必要です。
忘れがちな「空気圧センサー(TPMS)」
ランクル300は全車TPMS標準装備です。社外ホイールを選ぶ際は、センサーの移植や新規ID登録が必要です。これを怠るとメーターに警告灯が点きっぱなしになるため、購入時にショップへ必ず確認しましょう。
ランクル300純正のホイールについて

ランドクルーザー300(ランクル300)の純正ホイールは、トヨタが「世界中のあらゆる道を安全に走破する」ために、デザイン性だけでなく極めて高い強度と機能性を追求して設計したものです。
カスタムを検討する際も、まずはこの「純正ホイールの凄さとスペック」を理解しておくことが、失敗しない第一歩となります。
グレード別:純正ホイールのデザインとサイズ
ランクル300はグレードによって、明確に「オンロードの高級感」か「オフロードの走破性」かのキャラクターが分かれています。
【ZX】ラグジュアリーの頂点(20インチ)
最上位グレードのZXは、都会的なプレミアム感を演出する20インチを採用。
- サイズ: 20 × 8.0J インセット+60
- デザイン: 高輝度塗装が施された、繊細で立体的な多スポークデザイン。
- 狙い: インチアップによる見た目の迫力と、高速道路等でのオンロード走行の安定性を重視しています。
【GR SPORT】機能美の極致(18インチ)
ダカールラリーの経験をフィードバックしたGR SPORTは、あえて18インチを選択。
- サイズ: 18 × 7.5J インセット+60
- デザイン: 泥詰まりを防ぎ、ブレーキの放熱性を高めるマットグレー塗装の6本スポーク。
- 狙い: 過酷な路面でタイヤがたわむスペースを確保し、サスペンションの性能を最大限に引き出す実戦仕様です。
【VX / AX / GX】スタンダード(18インチ)
基本となる18インチは、シンプルかつ飽きのこないシルバー塗装のデザインです。
- サイズ: 18 × 7.5J インセット+60
知っておくべき「300系専用」の重要スペック
ランクル300のホイールは、先代200系から劇的な規格変更が行われました。
純正ホイールが「あえて+60」である理由
純正のインセットは「+60」という、かなり車体側に引っ込んだ設定になっています。
これは、サスペンションの動きやハンドリング(スクラブ半径)を最適化し、「どんな過酷な状況でも車体に余計な負担をかけない」ためのトヨタの技術的結論です。
社外品で「ツライチ(フェンダーギリギリ)」を狙う場合は、インセットを+45〜+50付近にすることが多いですが、それはあくまで「ドレスアップ」の側面が強く、究極の信頼性はやはり純正スペックにあります。
TPMS(空気圧センサー)の搭載
ランクル300の純正ホイールには、タイヤ空気圧を常時監視するTPMSセンサーが内蔵されています。
ホイールを交換する際は、このセンサーを純正ホイールから移植するか、新しく購入して車体にID登録する必要があります。これを忘れるとメーターに警告灯が表示され続けるため注意が必要です。
まとめ:純正ホイールは「基準」である
ランクル300の純正ホイールは、そのまま乗り続けても十分に高性能であり、特にGR SPORTの18インチなどはその完成度の高さから、あえて交換しないオーナーも多いほどです。
もし交換を検討されるなら、この「純正のバランス」をどれくらい崩して「見た目」や「特定の性能」に振るのかを考えるのが、ランクルのカスタムの醍醐味と言えます。
ランクル300 純正ホイール 価格と相場について
ランドクルーザー300(ランクル300)の純正ホイールは、その希少性とスペックの高さから、中古市場や新車外し品において非常に高値で取引されています。
「純正ホイールを傷つけたので買い直したい」「他グレードの純正を流用したい」「売却してカスタム費用に充てたい」という方に向けて、現在の市場相場と注意点を解説します。
グレード別:純正ホイールの取引相場(4本セット)
※相場は2026年現在の「新車外し(走行極少)」または「極上品」の価格目安です。
特徴的な傾向
- GR SPORTが最高値: 18インチでありながら、マットグレーの専用塗装と「GR」ブランドの人気から、20インチのZX用よりも高値で取引される傾向にあります。
- ZX用は安定: モデリスタ等の社外ホイールに交換するユーザーが多いため流通量は比較的ありますが、需要も高く安定した高値です。
ディーラーで「新品」を単品購入する場合の価格
もし、縁石などで1本だけ傷つけてしまい、トヨタディーラーで新品を注文した場合の概算費用です。
- 20インチ(ZX用):約60,000円〜80,000円 / 1本
- 18インチ(GR用):約50,000円〜70,000円 / 1本
※これに加えて、センターキャップ(約3,000円)やTPMSセンサー(約6,000円〜10,000円)、組み換え工賃が別途発生します。4本揃えるとなると、中古のセット品を買うよりかなり割高になります。
売却・購入時の注意ポイント
売却や購入時のポイントも整理してみます。
① TPMS(空気圧センサー)の有無
ランクル300のホイールには1本ごとに空気圧センサーが内蔵されています。
- 売るとき: センサーを抜いて売ると価値が数万円下がることがあります。
- 買うとき: センサーの有無を必ず確認しましょう。センサーがない場合、手持ちのものを移植するか新規購入(およびディーラーでのID登録作業)が必要になります。
② ナットの有無
ランクル300の純正ホイールは「平座ナット(M14×P1.5)」を使用します。社外ホイールから純正に戻す場合、手持ちのナットが使えないケースが多いため、ナットが付属しているかどうかも大きなポイントです。
③ 200系からの流用不可による高需要
先述の通り、ランクル300はPCD139.7の6穴という新規格です。過去モデル(100系・200系)のオーナーが安易に流用できないため、300系専用品としての価値が非常に高く保たれています。
まとめ:資産価値としての純正ホイール
ランクル300の純正ホイールは、それ自体が「価値ある資産」です。
特にカスタムで取り外した純正ホイールは、丁寧に保管しておけば売却時に大きなカスタム資金になりますし、逆に「GR SPORTのホイールをVXに履かせたい」といった純正流用カスタムも、満足度の高い選択肢となります。
売買を検討される際は、オークションサイトだけでなく、TPMSの再設定までフォローしてくれるプロのショップに相談するのが最も確実です。
まとめ ランクル300 ホイールマッチング

ランドクルーザー300のホイール選びは、単なるドレスアップを超え、愛車の「格」と「走行性能」を決定づける重要なステップです。今回のポイントを振り返ります。
規格変更に要注意!
先代(200系)とは規格が全く異なります。以下のスペックは必ず確認してください。
- PCD 139.7mm / 6穴(200系からの流用は不可)
- M14 × P1.5 ナット(社外品には専用のテーパーナットが必要)
- TPMS(空気圧センサー)対応(警告灯を消すために移植や登録が必須)
スタイル別・おすすめホイールの選択
- 圧倒的な迫力とラグジュアリー:ROJAM(ロジャム)22/24インチ
- 都会的な存在感を追求するなら、鍛造の恩恵で軽快さも維持できる大径インチアップが最適。
- 究極の機能美と走行性能:RAYS VOLK RACING TE37
- 圧倒的な軽量化で走りの質を変えたい方の「終着駅」。リセールバリューの高さも魅力。
- 不屈の強さとオフロード魂:ブラッドリー フォージド 匠
- ランクルの伝統を継承し、過酷な環境でも信頼できる「本物の強さ」を求める方に。
純正ホイールの価値を知る
純正ホイールは「あらゆる道を安全に走る」ための基準であり、非常に高性能です。
- GR SPORT用などは市場価値が非常に高く、カスタム時の資金源としても、あるいは他グレードへの流用としても高い人気を誇ります。
- 売買の際は、TPMSセンサーの有無が査定額や利便性に大きく影響します。
さいごに
ホイールひとつでランクルの表情は劇的に変わります。車検対応のインセット(推奨+50〜+55)を守りつつ、自分の理想とするスタイルに合わせて最適な一本を選びましょう。


コメント