BMWのランフラットタイヤはやめてもいい?プロが出す最終結論

BMWのランフラットタイヤはやめてもいい?プロが出す最終結論 タイヤ通販
BMWのランフラットタイヤはやめてもいい?プロが出す最終結論
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BMWオーナーにとって、タイヤ交換時に最も悩むのが「このまま高いランフラットタイヤを続けるか、それとも普通のタイヤ(ラジアルタイヤ)に変えてしまうか」という問題です。

ナナ
ナナ

そうなの!迷ってるんだよね

車業界のプロ
車業界のプロ

どんな商品も良し悪しがあるけど、日本の環境ならランフラットじゃなくても、問題ないと思うよ

結論からいうと、「日本の環境ではランフラットタイヤをやめてもいい」と思います。

なぜなら、日本ではパンクしてもしばらく走るという必要性が、ほとんどないからです。

私が車屋をしている範囲で確認できるのは、BMWに限らず、パンクすればロードサービスに連絡して、対応してもらうというのが、日本では主流になっているからです。

自動車保険に加入していれば、ロードサービスが自動付帯している事がほとんどです。

なので、パンクすれば保険会社のロードサービスに連絡すれば、簡単な処置かレッカー移動をしてくれます。

ナナ
ナナ

JAFに入ってなくても、自動車保険でロードサービスが入っていることが多いんだね

パンク修理を現場でやれない場合は、自分の希望する工場まで車をレッカーしてくれます。

どこかに行く予定であれば、費用の上限はありますが、目的地まで行く交通費や宿泊代も、保険対応されることがほどんどです。

そもそもパンクの頻度は多くはない上に、いざパンクしても対応策があるため、わざわざ高額な値段をかけて、ランフラットタイヤを継続するメリットは少ないのではないでしょうか。

なお、BMWでランフラットタイヤ以外も検討中の方は、タイヤフッドで購入と取付がおすすめです。

▼タイヤフッドの公式ページはこちら▼

たくさんのタイヤから選べるのと、取付PITも選べて、タイヤもPITに直送してもらえます。

通販サイトとしては、タイヤフッドとオートウエイという2サイトが有名ですが、BMWであれば、オートウエイよりはタイヤフッドのほうがいいです。

オートウエイはアジアンタイヤなど超格安がメインのためです。BMWはさすがに、アジアンタイヤなど格安よりは、承認タイヤや日本製がいいかと思います。

▼タイヤフッド&オートウェイ 特徴比較▼

(画像引用:タイヤフッド/オートウェイ)

▼タイヤフッドの公式ページはこちら▼

▼オートウェイの公式ページはこちら▼

(タイヤフッドがおすすめの人)

  • 注文時点でタイヤ代と取り付け工賃がセットで知りたい方
  • タイヤの注文時に、タイヤ取付店と日時予約まで完了したい方

(オートウェイがおすすめの人)

  • 輸入アジアンタイヤを希望の方
  • とにかくタイヤの費用を安くおさえたい方
比較項目オートウェイ (AUTOWAY)タイヤフッド (TIREHOOD)
最大の強み圧倒的な価格の安さと輸入タイヤの膨大な品揃えコミコミ価格の明快さと取付予約のワンストップ性
価格構造(総額)タイヤ単品価格が最安(工賃は取付店により変動)交換工賃・廃タイヤ処分費込みの総額表示
工賃・追加費用取付店(タイヤピット)により変動。工賃は店舗で作業完了後に直接支払い。別途確認が必要。総額に含まれるため、追加料金の心配がない。(サイト内で一括決済)
取り扱い銘柄圧倒的な在庫数。欧州ブランド、国産、輸入アジアンタイヤが特に豊富。国内主要ブランド、欧州ブランドを幅広く取り扱い。
強みのジャンル価格重視の輸入タイヤ、アジアンタイヤ、型落ち欧州タイヤの最安値。安心感と信頼性のある国内流通品、欧州主要ブランド。
AOマーク対応多数取り扱いあり(価格競争力が高く安く購入可能)。多数取り扱いあり(総額が明確なコミコミ価格)。
取付店舗ネットワーク全国約4,000店舗の「タイヤピット」提携店。 (整備工場、ガソリンスタンド、カー用品店など)出光、宇佐美、イエローハットなど全国チェーンのガソリンスタンド/用品店が中心。
取付までの手間【二段階】 注文時に配送先を選ぶ。後日、ユーザー自身で店舗へ電話などで連絡し作業予約が必要。【ワンストップ】 サイト内で取付店選択、作業予約、決済まで全て完結。店舗への連絡は不要。
  1. BMWでランフラットタイヤを「やめる」メリット
  2. BMWでランフラットタイヤを「やめる」デメリットと注意点
  3. 判断基準:あなたはどっち?
    1. 「やめる」のがおすすめな人
    2. 「続ける」のがおすすめな人
  4. 最後にアドバイス:やめるなら「4本同時」が鉄則!
  5. BMWでおすすめのタイヤ(ランフラット以外)の調べ方
  6. おすすめタイヤを調べる基本的な流れ
    1. タイヤフッドでおすすめを探す手順
    2. オートウエイでおすすめを探す手順
  7. 「いいとこ取り」ができる「★スターマーク付きラジアル」
  8. BMWでランフラットタイヤをやめても車検は通るのか
    1. 車検を通すための絶対条件(タイヤの性能)
    2. パンク修理キット(またはスペアタイヤ)の有無
    3. 「タイヤ空気圧警告灯」の挙動に注意
    4. まとめ BMWのタイヤと車検について
  9. ランフラットタイヤはパンク後の走行距離はどれくらい?
    1. 走行できる距離と速度の目安
    2. なぜ距離に限界があるのか?
    3. 条件によって走行可能距離は変わる
    4. パンク走行時の注意点(ここが重要!)
    5. まとめ:過信は禁物!
  10. ランフラットタイヤとノーマルタイヤの価格差は?
    1. 4本交換で「4万円〜10万円」の差が出る
    2. なぜランフラットタイヤはこれほど高いのか?
    3. 「工賃」にも差が出る理由
    4. コスパを最大化する「賢い選択」とは?
  11. まとめ:BMWでランフラットタイヤをやめても問題ない
    1. ランフラットをやめても大丈夫な理由
    2. 失敗しないタイヤ選びのコツ
    3. 注意点も忘れずに

BMWでランフラットタイヤを「やめる」メリット

BMWでランフラットタイヤを「やめる」メリット
BMWでランフラットタイヤを「やめる」メリット

普通のタイヤ(ラジアルタイヤ)に履き替えると、多くのオーナーが「別の車になった」と感じるほどの変化があるという声は、よく聞きます。

  • 乗り心地が劇的にしなやかになる。ランフラットはパンクしても走れるようサイドが「カチカチ」に固められています。普通のタイヤに変えると、路面からの突き上げが和らぎ、ゴツゴツ感が解消されます。
  • タイヤ代が安くなる(4本で数万円の差)同じサイズ・ブランドでも、普通のタイヤの方が安価です。4本交換すると、ランフラットに比べて総額で4万〜8万円ほど安くなることも珍しくありません。
  • 走行音が静かになるタイヤが柔らかくなることで、路面を叩く音(ロードノイズ)が抑えられ、車内が静かになります。

BMWでランフラットタイヤを「やめる」デメリットと注意点

「安くて快適」なら最高ですが、BMWがわざわざ標準装備にしているのには理由があります。やめる場合は、以下のリスクを覚悟する必要があります。

  • パンクした瞬間に「自走不可」になります。BMWにはスペアタイヤが積まれていません。普通のタイヤでパンクすると、その場で立ち往生になります。
  • パンク修理キットの携帯が必須になる。自走できないリスクを補うため、市販のパンク修理キット(液体ゴムとコンプレッサーのセット)をトランクに積んでおく必要があります。
  • BMW特有の「ハンドリング」が変わる。BMWのサスペンションは、重くて硬いランフラットタイヤを前提に設計されています。普通のタイヤに変えると、ハンドルを切った瞬間の「シャープさ」が少し失われ、ふわふわした感覚になることがあります。

デメリットとして、パンクの対応について書きましたが、実際のところは、日本ではあまり困りません。

記事冒頭でも少しふれましたが、JAFに加入してなくても、自動車保険(任意保険)に入っていれば、ロードサービスが自動セットされているのが、普通です。

パンクすれば、ロードサービスに連絡することで、パンク対応してもらえます。

現地で処置できない場合は、レッカー移動になります。

レッカーされた場合も、同乗者全員分の移動費用や宿泊費用が支払われることが多いです。

公共の交通機関やタクシーなども、領収書をもっていれば、後で清算してもらえます。もちろん、上限額はあります。

こういったサービスと比較して、ランフラットタイヤが必要かどうかを検討するようにしましょう。
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判断基準:あなたはどっち?

どちらにするか決めるためのチェックリストです。

「やめる」のがおすすめな人

  • 街乗りや近距離のドライブがメイン
  • 同乗者(家族など)から「乗り心地が硬い」と不評
  • タイヤ交換のコストを少しでも抑えたい
  • JAFや任意保険のロードサービスに加入している

「続ける」のがおすすめな人

  • 高速道路を使った長距離移動が多い
  • 深夜や人通りの少ない場所を走ることがある
  • パンクした際に、自分で修理キットを使う自信がない
  • BMWが意図した「カチッとした走り」を崩したくない

最後にアドバイス:やめるなら「4本同時」が鉄則!

もし「普通のタイヤ」に変える決心をしたなら、必ず4本すべてを同時に交換してください。

前輪がランフラット、後輪が普通…といった混ぜ方は、車の挙動が不安定になり非常に危険です。

また、BMW承認の「★(スターマーク)」付きタイヤの中にも、実はランフラットではない高性能な普通のタイヤ(ミシュラン Pilot Sportなど)が存在します。

これを選べば、乗り心地を改善しつつ、BMWの設計基準も満たせる「いいとこ取り」が可能です。

BMWでおすすめのタイヤ(ランフラット以外)の調べ方

ランフラットタイヤ以外のタイヤで、おすすめはどのタイヤでしょうか?

実は、これはBMWでも車種や年式によっても異なってきます。

車業界のプロ
車業界のプロ

BMWにおすすめのタイヤは?って聞かれること多いんだけど、ノーマルかスタッドレス、または車種によっても異なるから、今回はおすすめタイヤの探し方を教えるね

ナナ
ナナ

うれしい!自分で調べれるようになりたいから

おすすめのタイヤは、車種、サマータイヤなのかスタッドレスタイヤかでも異なります。

そして、購入するタイミングでも異なりますので、一番いいタイヤの調べ方を、ここで紹介します。

もし、タイヤ選びで迷った時は、この方法で探してみてください。

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おすすめタイヤを調べる基本的な流れ

おすすめタイヤを調べる基本的な流れ
おすすめタイヤを調べる基本的な流れ

タイヤのネット通販のタイヤフッドかオートウエイが、おすすめの購入方法です。

タイヤの購入だけでなく、取付店舗まで選べるからです。

流れとしては、下記のようになります。

①タイヤフッドかオートウエイのサイトを開く

②BMWのメーカー(車種)を選ぶ(※自分の車の条件で検索する)

③最安値や人気商品を探す

④レビュー件数が多く、評価が高いタイヤを選ぶ(※レビュー件数順で並べる。レビュー件数が多い中で、評価が高いのを選ぶ。評価が高くても、レビュー数が少ないのは避ける。レビュー件数が多くても、最安値の場合は、慎重に選択する。レビュー件数が多くて、評価も高ければ80~90点の合格点は得られる可能性が高い)

この流れで購入する事で、80~90点の満足度は得られます。

なぜ、この方法がおすすめかというと、人気のある商品を買えば、大きな外れを引くことはないからです。

いいタイヤでも、高すぎる場合は売れないです。

安くても、品質が悪い場合は、これも売れないし、売れても低評価になります。

それに対して、品質と値段のバランスが取れている場合は、評価が上がり、人気商品になるからです。

この原則で考えると、人気商品やランキング1~3位のタイヤを買えば、大きな外れは引かなくてすみます。

注意点ですが、評価点が高くても、レビュー件数が少ない場合は、購入は慎重に検討しましょう。

レビュー数が多い中で、評価も高いのを探しましょう。

レビュー数が多い場合は、人気商品と言えますが、最安値が理由という場合もあります。最安値だから悪いというわけでもありません。ただ、品質を強く希望する場合は、最安値の場合はレビューをよく読んで吟味しましょう。

タイヤフッドでおすすめを探す手順

タイヤフッドで、おすすめのタイヤを探す手順はこちらです。

タイヤフッドのトップページで、メーカーを選択します。

BMWを選びます。

車種を選びます。たとえば、ここでは「5シリーズセダン」を選びます。

年式を選びます。

タイヤサイズを選びます。

タイヤの種類を選びます。例えば、サマータイヤかスタッドレスタイヤなど。

レビュー件数順で選択します。

もしくは、おすすめ順でもかまいません。ただ、おすすめ順の場合は、レビュー件数が少ないのが、おすすめ上位で入ることがあります。

その場合は、おすすめ順の中でも、レビュー件数と評価が高いのを選びましょう。

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オートウエイでおすすめを探す手順

オートウエイで、おすすめのタイヤを探す手順はこちらです。

トップページの「車種から探す」を選びます。

BMWを選択します。

車種を選びます。例えば、ここでは「5シリーズセダン」を選んでみます。

年式か型式を選びます。ここでは年式から進んでみます。

タイヤサイズを選びます。

該当するタイヤ一覧がでますので、「レビュー件数順」を選ぶようにしましょう。

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「いいとこ取り」ができる「★スターマーク付きラジアル」

実は、BMW承認の「★(スターマーク)」が付いていながら、「ランフラットではない普通のタイヤ」も存在します。

これを選べば、「BMW専用設計の安心感」と「ラジアルタイヤの快適さ」を両立できます。

  • 例: Mモデル(M3等)に採用されるミシュランの★マーク付きラジアルなど。
  • タイヤショップで「★マーク付きの非ランフラット(ラジアル)はありますか?」と相談してみるのが、最も通な選び方です。

BMWでランフラットタイヤをやめても車検は通るのか

BMWのランフラットタイヤを普通のタイヤ(ラジアルタイヤ)に交換しても、車検には全く問題なく通ります。

「標準装備がランフラットだから、変えると違法になるのでは?」と心配される方が多いのですが、日本の保安基準において、タイヤの種類(ランフラットか否か)を縛るルールはないからです。

ただし、「車検にパスするための条件」と「注意すべきポイント」が3つあります。

車検を通すための絶対条件(タイヤの性能)

タイヤの種類を変えても、以下の2点は車検の基準(保安基準)として厳しくチェックされます。これは普通のタイヤでもランフラットでも同じです。

  • ロードインデックス(荷重指数)が足りているか: そのタイヤが車重に耐えられるかを示す数値です。純正タイヤの数値(例:91、94など)と同等以上のものを選ぶ必要があります。
  • スピードシンボル(速度記号)が適合しているか: 最高速度に耐えられるかを示す記号(例:W、Yなど)です。これも純正と同等以上が推奨されます。

アドバイス: タイヤショップで「BMWの純正サイズ・性能に合う普通のタイヤをください」と言えば、基本的にはこの条件をクリアしたものが提案されます。

パンク修理キット(またはスペアタイヤ)の有無

かつての車検では「スペアタイヤがないとダメ」という時代もありましたが、現在はルールが変わっています。

  • 現在は「応急修理手段」がなくても車検は通る: 意外かもしれませんが、現在の車検制度では、スペアタイヤやパンク修理キットが車載されていなくても、それだけで車検に落ちることはありません。
  • ただし、安全のためには必須: 車検に通るからといって、何も積まないのは非常に危険です。ランフラットをやめるなら、自分の身を守るために必ず「パンク修理キット」をトランクに入れておきましょう。

「タイヤ空気圧警告灯」の挙動に注意

BMWには、タイヤの空気圧異常を検知してメーターに表示するシステムが備わっています。

  • リセット作業が必要: タイヤを交換した後に空気圧の設定(初期化)を行わないと、警告灯が点灯したままになることがあります。警告灯が点いた状態では車検に通りません。
  • センサーの破損に注意: BMWの年式によっては、ホイール内部に直接空気圧を測る「空気圧センサー」が付いている場合があります。タイヤ交換時にこのセンサーを壊してしまうと警告灯が消えず、車検を通せなくなるため、輸入車に慣れたショップで交換することが大切です。

まとめ BMWのタイヤと車検について

  • BMWのタイヤを普通のものに変えても車検は通る!
  • ロードインデックス(耐荷重)だけは純正に合わせて選ぶこと。
  • 車検には関係なくても、自分のためにパンク修理キットは積んでおくこと。

「ディーラーに入庫を拒否されるのでは?」と心配される方もいますが、タイヤサイズや荷重指数が適合していれば、タイヤの種類が変わっているという理由だけで入庫を拒否されることも基本的にはありません。

ランフラットタイヤはパンク後の走行距離はどれくらい?

パンクしても走り続けられる「魔法のタイヤ」こと、ランフラットタイヤ。しかし、「どこまでも走れる」わけではありません。

いざという時に慌てないために、ランフラットタイヤがパンク状態で走行できる距離と速度の限界、そして走行時の注意点も解説しておきます。

走行できる距離と速度の目安

一般的に、ランフラットタイヤがパンク(空気圧がゼロ)の状態で走行できる限界は以下の通りです。

  • 走行距離:約80kmまで
  • 最高速度:時速80km以下

多くのメーカーがこの「80/80」を基準としています。

これは、高速道路でパンクしても「次のサービスエリア」や「最寄りのタイヤショップ・ディーラー」まで十分にたどり着ける距離として設定されています。

なぜ距離に限界があるのか?

ランフラットタイヤは、タイヤの側面(サイドウォール)にある非常に硬い「補強ゴム」が車重を支えています。

空気圧がゼロになると、この補強ゴムだけに全荷重がかかります。

走行を続けると摩擦熱でゴムの温度が急上昇し、徐々に強度が低下していきます。無理をして80km以上の距離を走ったり、スピードを出しすぎたりすると、最終的にはタイヤそのものがバラバラに損壊(バースト)してしまうため、限界距離が定められているのです。

条件によって走行可能距離は変わる

「80km」というのはあくまで目安であり、以下の条件では走れる距離が短くなる可能性があります。

  • 積載量が多い: 大人数が乗っていたり、重い荷物を積んでいるとタイヤへの負担が増えます。
  • 外気温が高い: 夏場はタイヤの温度が上がりやすいため、ゴムの劣化が早まります。
  • 路面状況が悪: 悪路や急カーブが多い道では、タイヤの側面にかかるストレスが大きくなります。

パンク走行時の注意点(ここが重要!)

ランフラットタイヤがパンクを検知した(警告灯が点いた)ら、以下の行動を心がけてください。

  1. 急ハンドル・急ブレーキを避ける: タイヤの剛性が落ちているため、激しい操作は禁物です。
  2. 空気圧警告をリセットしない: パンクしているのに警告を消すと、現状を正しく把握できなくなります。
  3. 「修理」ではなく「交換」が基本: ランフラットタイヤは、一度パンク状態で走行すると内部の補強ゴムがダメージを受けてしまいます。そのため、たとえ穴を塞いでも再利用は推奨されず、新品への交換が必要になるケースがほとんどです。

まとめ:過信は禁物!

ランフラットタイヤは「パンクしても止まらなくていいタイヤ」ではなく、「安全な場所まで移動するための避難用タイヤ」です。

パンクを検知したら、速やかに時速80km以下に落とし、80km以内にある最寄りのサポート拠点を目指しましょう。

ランフラットタイヤとノーマルタイヤの価格差は?

BMWのタイヤ交換を検討する際、最も大きなインパクトがあるのが「価格差」です。

「ランフラットタイヤは高い」というイメージがありますが、具体的に普通のタイヤ(ノーマルタイヤ/ラジアルタイヤ)と比べてどれくらいの差があるのか。4本交換した際の総額や、なぜそれほど価格が違うのかを分かりやすく解説します。

4本交換で「4万円〜10万円」の差が出る

タイヤのサイズやブランドにもよりますが、一般的なBMW(3シリーズや5シリーズなど)の場合、総額の差はこれくらい開くのが相場です。

項目ランフラットタイヤノーマルタイヤ差額(目安)
タイヤ1本の単価3.5万円 〜 6万円2万円 〜 4万円1.5万円 〜 2万円
4本合計(タイヤ代)14万円 〜 24万円8万円 〜 16万円6万円 〜 8万円
交換工賃(1台分)1.2万円 〜 2万円0.8万円 〜 1.5万円約0.5万円
総額の目安約15万円 〜 26万円約9万円 〜 17万円約6万円 〜 10万円

※18インチ程度のプレミアムタイヤで比較した場合の目安です。

なぜランフラットタイヤはこれほど高いのか?

価格が高いのには、構造上の理由があります。

  • 特殊な補強ゴムの使用: サイドウォールを支えるための特殊な高弾性ゴムを大量に使用しており、材料費そのものが高価です。
  • 製造工程の複雑さ: 通常のタイヤよりも構造が複雑で、製造に手間がかかります。
  • 流通量が少ない: ほとんどの車が履いているノーマルタイヤに比べ、ランフラットは一部の高級車・輸入車に限られるため、大量生産によるコストダウンが効きにくい側面があります。

「工賃」にも差が出る理由

実はタイヤ代だけでなく、「持ち込み工賃」や「作業料」もランフラットの方が高く設定されていることが多いです。

  • 作業の難易度が高い: サイドウォールが非常に硬いため、ホイールに組み付ける際に専用の強力なタイヤチェンジャーと熟練の技術が必要です。
  • リスクと手間: 硬いタイヤを無理に組もうとするとホイールやセンサーを傷つけるリスクがあるため、多くのショップで「ランフラット割り増し料金」が設定されています。

コスパを最大化する「賢い選択」とは?

「安くしたいけれど、性能も妥協したくない」という方には、以下の選び方がおすすめです。

  1. タイヤフッドなどのネット通販を利用するディーラーでランフラットを交換すると20万円を超えるケースでも、ネット通販なら「国内正規品のノーマルタイヤ」を工賃込み10万円以下で抑えられることが多々あります。
  2. 型落ちの「BMW承認(★)ランフラット」を探す最新モデルにこだわらなければ、1世代前のランフラットタイヤがセール価格で出ていることもあります。これなら「ランフラットの安心感」を安く手に入れられます。
  3. 高性能なノーマルタイヤ+修理キット浮いた5万円〜10万円で、ミシュランやブリヂストンの最高級ノーマルタイヤを購入し、残りをパンク修理キット代に充てる。これが最も「乗り心地とコスパ」のバランスが良い方法です。

まとめ:BMWでランフラットタイヤをやめても問題ない

まとめ:BMWでランフラットタイヤをやめても問題ない
まとめ:BMWでランフラットタイヤをやめても問題ない

BMWの代名詞とも言えるランフラットタイヤですが、日本の道路環境や充実したロードサービスを考えると、必ずしも継続にこだわる必要はありません。

今回のポイントを振り返りましょう。

ランフラットをやめても大丈夫な理由

  • ロードサービスの充実: 任意保険やJAFのロードサービスが普及している日本では、パンク時に自走して移動する必要性が低くなっています。
  • 劇的な変化: 普通のタイヤ(ラジアルタイヤ)に変えるだけで、「乗り心地がしなやかになる」「タイヤ代が数万円安くなる」「車内が静かになる」といった大きなメリットが得られます。
  • 車検も問題なし: ロードインデックス(荷重指数)さえ適合していれば、普通のタイヤで車検に通ります。

失敗しないタイヤ選びのコツ

  • タイヤフッド(TIREHOOD)の活用: BMWに合う国内外のブランドから選べ、工賃込みの明朗会計。ネットで予約して、近所のガソリンスタンドや用品店でスマートに交換できるのでおすすめです。
  • 「★(スターマーク)」付きラジアル: 乗り心地を改善しつつBMWの設計思想も守りたいなら、承認マーク付きの非ランフラットタイヤを探すのが「通」な選択です。
  • 4本同時交換が鉄則: 車両バランスを保つため、混ぜて履くのは避けましょう。

注意点も忘れずに

  • パンク修理キットを積む: スペアタイヤがないため、普通のタイヤに変えたら修理キットをトランクに入れておきましょう。
  • 「80/80」の原則: ランフラットを継続する場合も、パンク走行は「時速80km以下・距離80kmまで」が限界であることを覚えておきましょう。

「駆けぬける歓び」をより快適に、そしてリーズナブルに楽しむために、次回の交換では「普通のタイヤへの履き替え」を前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

まずは、あなたのBMWのサイズでどれくらい安くなるか、タイヤフッドで価格をチェックしてみましょう!

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