「中古車を買ったら、ホイールにロゴが付いていたけれどメーカーがわからない…」
「カタログを見ても似たようなデザインが多くて、どこのホイールか見分けがつかない」
そんな疑問でこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、ホイールメーカーは「センターキャップのロゴ」と「スポークデザイン」の2つを組み合わせれば、ほぼすべて特定できます。
国内3大メーカーのRAYS/ENKEI/WORKをはじめ、BBSやOZレーシングなどの海外勢まで、ロゴの形やフォントには明確な個性があるからです。
この記事では、主要ホイールメーカーのロゴと特徴を一覧で整理しつつ、ロゴが消えてしまった時の調べ方や、自分の車のホイールメーカーを特定する具体的な手順までまとめてご紹介します。
中古車・カスタム車・譲り受けたホイールなど、「これってどこ製?」というモヤモヤをスッキリ解消しましょう。

中古で買った車のホイール、かっこいいけどどこのメーカーかわからなくて…ロゴを調べる方法ってありますか?

ロゴは「センターキャップ」「スポーク」「リム」のどこかに必ず入ってるよ。主要メーカーのロゴは特徴があるから、一覧と照らし合わせれば9割は特定できる。ない場合の探偵方法もあるから、順に解説するね。

なお、先にロゴのイメージイラストを紹介するよ。商標の問題もあるから、イメージロゴになります。
商標の問題もあるので、あくまでイメージロゴになりますが、一覧で作ってみました。
参考にしてみてください。
▼国産アルミホイール主要メーカー5社はこちら▼
| メーカー名 | 購入サイト | 特徴 | 代表的なブランド |
|---|---|---|---|
| RAYS(レイズ) | 自社で世界最高の鍛造プレス機を持つ。圧倒的な軽さと強さが特徴。 | VOLK RACING(TE37など) gramLIGHTS |
|
| BBS JAPAN | 世界で初めてアルミ鍛造ホイールを量産。F1にも供給する信頼のブランド。 | RI-D LM RG-F |
|
| ENKEI(エンケイ) | 世界最大級の生産量を誇る。独自の「MAT製法」により、鋳造ながら鍛造に迫る軽さを実現。 | RPF1 PerformanceLine |
|
| WORK(ワーク) | 2ピース・3ピースホイールに強く、インセットを1mm単位でオーダーできる。 | WORK EMOTION MEISTER |
|
| Weds(ウェッズ) | 日本初のカスタムホイールを生んだ老舗。9ブランドを展開し、軽自動車からSUV・高級車まで幅広く対応。 | LEONIS(レオニス) Kranze(クレンツェ) MAVERICK |
▼海外高級ホイールメーカーはこちら▼
▶ この記事の結論——海外高級ホイールメーカー ランキングTOP5
| 順位 | メーカー | 購入 | 国 | 一番の強み |
|---|---|---|---|---|
| 🥇 1位 | BBS(ビービーエス) |
|
🇩🇪 ドイツ発 | F1・高級車純正採用。鍛造ホイールのパイオニア |
| 🥈 2位 | HRE(エイチアールイー) |
|
🇺🇸 アメリカ | 全品アメリカ手作り。JWL認証・3年保証付き |
| 🥉 3位 | OZ Racing(オーゼットレーシング) |
|
🇮🇹 イタリア | F1・WRC純正採用。スーパーカーとの相性◎ |
| 4位 | Vossen(ヴォッセン) |
|
🇺🇸 アメリカ | ラグジュアリーカスタムの新定番。SNS映え抜群 |
| 5位 | ADV.1(エーディーヴィーワン) | — | 🇺🇸 アメリカ | 超高級フルオーダー。MOMO傘下で品質も折り紙付き |
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結論|ホイールメーカーはロゴ一覧と照らし合わせれば90%特定できる

まず大前提として、市販されているアフターマーケットのアルミホイールには、必ずどこかにメーカーロゴが入っています。
主な刻印位置は次の3か所です。
| 刻印位置 | 特徴 | 確認のしやすさ |
|---|---|---|
| センターキャップ | ホイール中央の蓋部分。ブランドロゴが目立つよう配置される | ◎一番わかりやすい |
| スポーク表面・リム外周 | ロゴが小さく刻印・転写されているケース | ○近づいて確認 |
| ホイール裏側(バレル) | JWLマークや製造番号と一緒にメーカー刻印 | △ホイールを外す必要あり |
特にセンターキャップは「メーカーが自社ブランドを最も主張する場所」なので、まずはここをチェックすれば大半のメーカーを特定できます。
「ロゴが見つからない=メーカー不明」ではなく、ほぼ確実にどこかには入っているという前提で探すのがポイントです。
国産ホイールメーカー ロゴ一覧と特徴|国内3大メーカーを中心に
まずは日本国内の主要メーカーから。
国内には「RAYS・ENKEI・WORK」のいわゆる三大ホイールメーカーが君臨しており、これに加えてWEDSやBBSジャパンなども国内シーンを牽引しています。
RAYS(レイズ)
大阪に本社を置く国内トップクラスのホイールメーカー。
「RAYS」の太字ロゴ+下部に細字でブランド名(VOLK RACING/グラムライツ/ホムラなど)というツーラインのデザインが特徴です。
F1やスーパーGTといったモータースポーツの最前線でも採用される鍛造技術が強み。
代表モデルのVOLK RACING TE37は、シンプルな6本スポーク+赤い「RAYS」ロゴで世界中に熱狂的なファンを持つ存在です。
ENKEI(エンケイ)
1950年創業、日本で初めてアルミホイール量産化に成功したパイオニア。
赤地に白文字の「ENKEI」または「e」を図案化したロゴが特徴です。
年間2500万本という圧倒的な生産量で、ホンダやトヨタなど自動車メーカーへの純正OEM供給でも国内No.1。代表シリーズのRPF1は、軽量+耐久性のバランスが秀逸でモータースポーツ/ストリートを問わず人気です。
WORK(ワーク)
1977年大阪創業、ブランド名は「Artwork(芸術作品)」から。
シンプルな黒地に白文字の「WORK」ロゴが定番。エモーション、マイスター、シーカーなど複数のサブブランドを展開し、ドレスアップ・スポーツ・VIPカスタムまで幅広いシーンをカバーしています。
3ピース構造のオーダーカラー対応で「世界に1セットだけのホイール」が組めるのも魅力です。
WEDS(ウェッズ)
東京本社のメーカーで、スーパーGTのメインスポンサーとしてもおなじみ。
赤・青・黒のカラーロゴ「WEDS」と、サブブランド「ウェッズスポーツ」「クレンツェ」などのロゴが入る場合があります。日本初の鍛造3ピースホイールを世に送り出したパイオニアで、現在もAMF製法という独自の鍛造技術を持っています。
BBS JAPAN(ビービーエス ジャパン)
本家はドイツのBBSですが、富山県高岡市のBBSジャパンが鍛造ホイールを製造。
金色の「BBS」三連ロゴは世界的に有名で、メッシュホイールの代名詞的存在。一目で「あ、BBSだ」とわかるシンボル性は、数あるホイールロゴの中でも群を抜いています。
その他の国内ブランド
- YOKOHAMA WHEEL(ヨコハマホイール):タイヤメーカーが手掛けるホイールブランド。アドバンレーシングなど
- TWS(ティーダブリューエス):鍛造2ピースに特化したマニアックなメーカー
- KYOHO(共豊):シュタイナー、スマック、AME、トレーサーなどリーズナブルなOEMブランドを多数展開
- BLEST(ブレスト):バーンシュポルト、ユーロマジックなどデザイン重視ブランドを展開
- マルカサービス(MID):シュナイダー、ナイトロパワー、ガルシアなど、コスパ重視の人気ブランドを多数
海外ホイールメーカー ロゴ一覧と特徴|欧米の高級ブランドを中心に
海外勢のホイールはデザインの世界観が日本メーカーとは少し異なり、ロゴそのものに「ブランドの哲学」が表現されているのが特徴です。
中古車に装着されていることも多いので、代表ブランドのロゴはぜひ覚えておきましょう。
BBS(ビービーエス・ドイツ)
ドイツ発の鍛造ホイールパイオニア。
金色の盾型に「BBS」のエンブレムが世界共通のシンボル。
RS/LM/RIシリーズなどメッシュホイールの名作を数多く生み出してきました。フォーミュラ1にも長く供給される、鍛造ホイール界の絶対王者です。
OZ Racing(オーゼット・レーシング)
イタリア発のモータースポーツ系ブランド。赤・白・黒の「OZ」ロゴ+「Racing」の文字が特徴。
WRCラリーで多くのチャンピオンマシンに採用された実績があり、ラリー系・スポーツ系のホイールでは絶大な知名度を誇ります。
代表作はスーパーレッジェーラ、ウルトラレッジェーラ。
HRE(エイチアールイー・アメリカ)
アメリカ・カリフォルニアの高級鍛造ブランド。シンプルな「HRE」3文字ロゴで、フルオーダーメイドで作る一品物のホイールが基本。
ポルシェやランボルギーニのオーナーにも愛用されており、1セット50万円〜100万円超えの高級カスタムシーンの代名詞です。
VOSSEN(ヴォッセン・アメリカ)
マイアミ発のラグジュアリーブランド。「VOSSEN」の流れるような筆記体風ロゴが特徴。
SUVやセダンのドレスアップで圧倒的な存在感を放ち、ベンツやBMW、ランドクルーザーなどに装着されることが多い人気ブランドです。
Rotiform(ロティフォーム)
USDM・スタンス系シーンで爆発的人気のブランド。
「Rotiform」の太字ロゴ+下にスローガンのスタイリッシュなデザイン。ゴルフやアウディなど欧州コンパクトカーとの相性が抜群です。

同じBBSでも「金色の盾マーク」と「JAPANのロゴ」って違いがあるんですね…!

そうそう。本家BBSは「ドイツ生産」、BBSジャパンは「日本生産」で、ロゴ表記も微妙に違う。中古ホイールを買う時はどっちか確認すると安心だね。
主要ホイールメーカーロゴ早見表【国産・海外まとめ】
記事内容をパッと一覧で見たい方向けに、主要メーカーをまとめて整理しました。
中古車のホイールを見分ける時の即席チェックリストとしてご活用ください。
| メーカー | 国 | ロゴの特徴 | 価格帯(1本) |
|---|---|---|---|
| RAYS | 日本 | 赤い太字「RAYS」+ブランド名 | 5〜15万円 |
| ENKEI | 日本 | 赤地白文字「ENKEI」または「e」マーク | 2〜8万円 |
| WORK | 日本 | 黒地に白文字「WORK」 | 5〜20万円 |
| WEDS | 日本 | 赤・青・黒「WEDS」、ウェッズスポーツ | 2〜10万円 |
| BBS JAPAN | 日本(生産) | 金色「BBS」三連ロゴ | 10〜25万円 |
| BBS | ドイツ | 金色盾型「BBS」エンブレム | 15〜30万円 |
| OZ Racing | イタリア | 赤・白・黒「OZ」+「Racing」 | 6〜15万円 |
| HRE | アメリカ | シンプル「HRE」3文字 | 50万円〜 |
| VOSSEN | アメリカ | 筆記体風「VOSSEN」 | 10〜25万円 |
| Rotiform | アメリカ | 太字「Rotiform」+スローガン | 8〜18万円 |
※価格は1本あたりの市場価格目安。サイズ・モデル・新品/中古で変動します。
ロゴが消えた・読めない時のホイールメーカー特定方法
「ロゴが剥がれてる」「センターキャップだけ違うメーカーの汎用品に変わってる」――そんな時でも、メーカーを特定する手がかりは複数あります。
方法①|ホイール裏側の刻印を確認する
ホイールを車から外す必要がありますが、ホイール裏側(バレル内側)には製造メーカー名・JWLマーク・サイズ・PCD・オフセット値などが必ず刻印されています。
「MADE IN JAPAN by ◯◯」のような表記が見つかれば一発で特定できます。タイヤ交換のついでにスマホで撮影しておくのがおすすめです。
方法②|スポークデザインで絞り込む
ホイールメーカーは「自社の代表デザイン」を持っています。
デザイン傾向からメーカーを推測することも可能です。
| スポーク傾向 | 代表的なメーカー |
|---|---|
| 6本スポーク(コンケイブ) | RAYS(TE37系)/ENKEI(RPF1系) |
| メッシュ(細網目) | BBS(LM/RS系)/WORK(マイスター) |
| マルチスポーク(多本) | VOSSEN/HRE/WEDSスポーツ |
| フィン(薄い羽根状) | Rotiform/OZ ウルトラレッジェーラ |
| ディッシュ(皿状) | WORK エクイップ/WEDS マーベリック |
方法③|画像検索(Google Lens)を使う
最も手軽で意外と当たるのが、スマホでホイールを撮影してGoogle Lensに読み込ませる方法。
類似画像から商品ページを引っ張ってくれるので、メーカー・モデル名が一発でわかることが多いです。タイヤショップやSNSの投稿写真がヒットすることもあります。
方法④|タイヤショップ・カーショップに持ち込んで聞く
最終手段ですが、フジ・コーポレーションやアップガレージなど大手タイヤショップに持ち込めば、プロの目で一目見て判別してくれることがほとんど。
中古ホイールを買う前に「これって本物のBBS?」と確認するのにも有効です。
偽物・コピー品にも要注意!本物ロゴと偽物ロゴの見分け方
人気ブランドほど偽物(コピー品)が出回っているのが現実。
特にBBS、RAYS(VOLK RACING)、HRE、Rotiformは要注意ブランドです。本物と偽物を見分けるポイントは次の通りです。
■本物のホイールにある特徴
✓ JWL/VIAマーク(日本国内基準の認証刻印)
✓ メーカー名+製造番号(シリアルナンバー)の刻印
✓ ロゴの印刷・刻印が綺麗・くっきり
✓ センターキャップに専用形状の取付構造
✓ 重量がカタログ値と一致(軽すぎる場合は要注意)
とくに中古ホイールを個人売買で買う場合は、「裏側の刻印」「JWL/VIAマークの有無」「異常に安い価格設定」に注意を払いましょう。
「ヤフオク・メルカリで激安BBS!」のような商品の多くはコピー品なのが現実です。

偽物ホイールはJWLマークがないことが多くて、車検にも通らない。何より走行中の破損リスクが本物より圧倒的に高い。安いと思って手を出すと結果的に高くつくよ。
自分の車のホイールメーカーを今すぐ調べる手順
記事を読みながら「自分の車のホイールも調べてみたい!」と思った方向けに、最短ルートをまとめました。
| STEP | やること |
|---|---|
| STEP1 | センターキャップのロゴを確認・撮影 |
| STEP2 | スポーク表面・リム外周の刻印を探す |
| STEP3 | 本記事のロゴ一覧と照らし合わせる |
| STEP4 | それでもわからない場合はGoogle Lensで画像検索 |
| STEP5 | 最終的にはタイヤショップで現物確認してもらう |
多くの場合、STEP1〜STEP3だけでメーカーは特定できます。
センターキャップの状態が悪い場合のみ、STEP4〜STEP5を活用するイメージで十分です。
まとめ|ホイールメーカーロゴ一覧で愛車のホイールを正確に把握しよう

最後に、この記事のポイントをまとめておきます。
■「ホイール メーカー ロゴ 一覧」まとめ
✅ ホイールメーカーは「センターキャップのロゴ+スポークデザイン」で大半が特定できる
✅ 国産はRAYS/ENKEI/WORKが三大メーカー。次いでWEDS・BBSジャパン
✅ 海外はBBS(ドイツ)/OZ(伊)/HRE・VOSSEN・Rotiform(米)が代表格
✅ ロゴが消えていてもホイール裏側の刻印・Google Lens画像検索で特定可能
✅ 中古ホイール購入時はJWL/VIAマーク・刻印・価格から偽物にも注意
ホイールはタイヤと並んで「車の顔」を決める最重要パーツ。
せっかく愛車に履かせるなら、メーカーやモデルを正しく把握しておきたいものです。「これって何のホイール?」というモヤモヤが解消するだけで、愛車への愛着もぐっと深まります。
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